パソコンは、精密機械ですので、故障することは想像以上によくあります。そんなときに困らないように、バックアップをとっておくことが大事であることは、パソコンを扱っている方なら誰しも知っていることですよね。でも、しっかりと行うにはどうしたらいいのか、わからないことだらけ・・・なんていう方も多いと思います。
何を、どこへバックアップすれば良いのか・・・パソコン初心者にはとても難しい問題です。そうこうしているうちにパソコンが故障してデータがなくなった!なんてことにならないように、ここでは、バックアップの方法をご紹介していきます。
○第1章○ バックアップしておくべきもの!
そもそも、バックアップしておくべきものは何のデータなのか?ここからです。
いつでも再インストールできるようなものは、バックアップしなくても大丈夫ですよね。でも、例えば自分が手を掛けて作成したオリジナル文書、仕事で使っている重要な情報をまとめたExcelファイルなど、なくなって困るものは、優先的にバックアップしておくべきものです。
何でもかんでもバックアップをしておかないと!と思うととても大変ですし、面倒です。効率よくやっていきましょう。まず、あなたが大切だと思うデータは何のデータですか?そのデータからバックアップをしていけば良いのです。
それでは順番に解説していきます。
①ワープロソフト・表計算ソフトで作成したオリジナルのファイル
なくなって困るようなデータは、必ずバックアップが必要です。1つのバックアップでは心配なくらい重要なデータであれば、2つとると良いですね。
②写真などの画像ファイル・動画ファイル
デジタルカメラで撮った写真などは、1つしかない大切なものですから、バックアップしておきたいものです。
③ID・パスワード
忘れてしまいがちなID・パスワードは、1つのノートに書きとめておくか、text.文書(「メモ帳」)を使うと便利でしょう。1つのメモ帳に転記しておいて、それを保存しておくと、データが消えてしまっても、すみやかに復旧できます。重要なデータは、プリントアウトして紙に保存しておくことも確実な方法です。
④単語登録しておいた文字や名前
単語登録してある文字も、もし消えてしまったら登録しなおすのには手間がかかります。
⑤eメール・アドレス帳のデータ
これまでにやりとりしたeメールのデータなどは、相手のアドレス・電話番号・住所・名前などの確認や、人との約束の確認などによく使いますし、情報がたくさんつまっていて何かと重宝します。ほとんどのeメールソフトについている、バックアップ機能を使いましょう。
※このやり方については☆メールのバックアップ☆のところでご紹介します。
⑥ブラウザの「お気に入り」
「お気に入り」は、よく使うホームページですから、万が一データがなくなったときにバックアップがあると手間が省けます。Cドライブのwindowsフォルダの中の「Favorites」フォルダがお気に入りです。これをフォルダごとコピーすればOK。復元したいときは同じフォルダに上書きコピーします。
また、ソフトウェアごとの設定など、必要に応じてバックアップしておくとよいでしょう。
